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思い出の旅 3 [古い写真]

私が25~26歳の頃のアジアうろつきの旅もそろそろ締めくくりとしたい。
インドはとても広く私が辿ったのは、パキスタンに向かう途中あちこち寄り道した北部だけ、
前回はタージ マハールでの写真までだったが、もう一ヵ所立ち寄ったのがカジュラホの
寺院群。1000年も前の王朝の都で、寺院を造って神様に捧げたということで、20余の
寺院が点在していた。IMG_0001.jpg
石造りの寺院の外壁には官能的彫刻がい~ぱい 
IMG_0002.jpg
ここから更に西に向かいパキスタンのラホールにたどり着いたところで発熱、倦怠感、
尿が紅茶色になり肝炎の症状が出た。しかたがないので旅を中止して帰途に就いた。
バンコクに戻ってくると中国人の店で日本食に近い物、おかゆや豆腐などを食べること
ができいくらか元気を回復できた。行くときバンコクで作った偽学生証はインドで切符を
買う時など学割を利かせることができたが、時には断られたりしたことがあったので、
投資額を回収できたかどうか怪しい。また、お札のすり替え詐欺にもあった。場所は
忘れたが、駅で切符を買おうと50ルピー札を渡したらすぐ突き返され、これでは足りない
と5ルピーを返された。確かに50だったのにカウンターの中ですり替えられた。そんなはず
は無いと言いかけたが言葉が解らない。あー、本の中に書いてあったっけ、札を渡す時は
相手に金額を確認させてから渡さないとすり替えられる事がある、と。
また、インドにカメラを持ち込んで売ると儲けが出る、と聞いていたので東京で中古の
カメラを買いこみ、コルカタ(カルカッタ)の市場で売ったが、受け取ったのがルピーなので
いくら儲かったかよく分からなかった。それだけに出国の荷物検査で「2台持ち込んだカメラ
が1台足りない」ということで罰金を取られると困るので、どこでだったか警察に行き盗難
証明書を書いてもらっておき、それで事なきを得た。とにかく、アジアの旅は怪しげなことが
一杯で肉体的んはもちろん、精神的にタフでないと乗り切れない、事を実感した旅でした。

もう36年も前のお話でした。


思い出の旅 2 [古い写真]

今日の衆院選挙で自民・公明が大勝のようだ。3年前政権交代した時期待が多きかった
だけに、がっかりし、また政権が代わってもどうなることやら・・・他の党も今の困難な状況
を打開する明確な解決策を持ち合わせていないし、まったく 困ったもんだ。
ブログでは政治と信教の事には触れないつもりだったが、つい愚痴が出る。
さて、書きかけの思い出の旅
ネパールから又インドに入り、ヒンドゥ教の聖地ヴァラナシに向かった。そのバスの中で
ヴァラナシ ヒンドゥ ユニバーシティの学生と親しくなり、誘われるまま大学構内の学生寮
に投宿。約1週間ほど泊めてもらったが宿代、食費は掛からずありがたかった。
IMG_0011.jpg
ヴァラナシではヒンドゥ寺院など見学したが、最も興味深かったのが火葬場。聖なる地で
死に、ガンジス河の岸で火葬され灰となって河に入るのが最上の終末と、いうことで
あちこちに死を待つ人々の家や小屋があり、川岸に火葬場があった。IMG_0010.jpg
お金のある人は薪を十分用意できるが貧しい人は生焼けのままドボンということもあるとか
まさに地獄の沙汰も金次第  か。この火葬の写真を撮るにも金を払わなければならない
らしいが、勝手に撮影したところを見咎められ追いかけられちょっとビビッた。
当時、ブルース リーのカンフー映画が流行っていたころで、東洋系の顔を見ると空手
やってみせろ などと言われた。大学内でも私が習っていた拳法をちょこっと披露IMG_0012.jpg
大学内の農場には牛も居て牛舎や圃場を見学。IMG_0013.jpg
IMG_0014.jpg
次いで訪ねたのがアグラのタージ マハール 白い大理石造りの壮麗な建築IMG_0015.jpg
カメラバックに足を掛けているのは盗難防止のため、撮影に気を取られていると荷物を
盗られることがある、と聞いていたのでカメラバックに足を載せることがくせになっていた。

今日はここまで

思い出の旅 [古い写真]

先日アルバムを引っ張り出し昔の写真を載せ、記事にしたが、印象深い旅だったので
その続きを書いてみます。
1976年暮れホルスの初妊牛を1頭売っていくらかまとまった金を作って、陸路をヨーロッパ
まで行く計画を立て、先ずシンガポールに飛んだ。丁度クリスマスで街は遅くまでにぎやか
だった。シンガポールの象徴マーライオンや熱帯植物園などを見たりして3~4日滞在
IMG_0001.jpg
次いでバンコクに移動、タイは仏教国で至る所に寺院や仏像が祭られていた。
IMG_0002.jpg特に大きいのがワット ポー(涅槃寺)の涅槃仏IMG_0003.jpg長さ46m高さ15mだとか
市内観光しながら他の旅行者と情報を仕入れたり、学生ではなかったが学生証を作って
くれるという話に乗って偽学生証を手に入れ、1月初めにインドに入った。カルカッタの
街はほこりっぽくていたるところに牛は居るし路上生活者 が居るし物乞いは寄って来るし
だいぶビビッた。IMG_0005.jpg
いよいよ陸路での旅の始り、まず立ち寄ったのがお釈迦様が悟りを開いたと言われる
ブッタガヤ。アショカ王により建立されたという大精舎をバックに記念撮影。IMG_0006.jpg
ネパールに向かう途中ガンジス川を渡る船から見た沐浴する人々と農村風景IMG_0007.jpg
列車とバスを乗り継ぎ着いたカトマンズは盆地で雪を頂いたヒマラヤの山々に囲まれ
ほこりっぽいインドから来ると雪山が清々しい感じがした。IMG_0008.jpg
ここでトレッキングの許可を取ったり靴を買ったり準備して、ポカラに移動、ポカラから
ダウラギリとアンナプルナ山塊の間を抜けるジョムソン街道といわれるルートを
トレッキング。宿というか民宿というか農家に泊まりながら約1週間の山歩き、途中で
見た段々畑と石臼で粉挽きを手伝う子供たち。IMG_0009.jpg

続く

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